前回(平成19年4月)の県議会議員選挙(福岡市西区)では、多大ならぬご支援、お力添えにあずかり、 西区の皆様から17,210票のご支持をいただきましたが、ご期待に添うことはできませんでした。 この得票数は、市内の県議候補者30人中16位ですが、残念ながら西区の定数枠が2名のため入ることができませんでした。
早いもので前回の選挙から二年半が過ぎましたが、相変わらず市民・県民の声が反映されない市や県の政策、遅々として進まぬ地方自治への改革等、問題が山積しています。
私の胸の中には「一刻も早くどうにしなければいけない。」「行政主導型の政治から住民主導型の政治へ変革しなければならない!!」
その思いは、今も熱く続いています。
最近では、地域の皆さまから「もう一度頑張れ」、「一万七千人の声を県政に届けて」というありがたい声を頂戴いたします。
「今の政治は本当に十年・二十年先を考えているのか、付け焼き刃的な政治ではなく、子どもや孫の時代に負の遺産を引き継がせることが無いよう、今こそ政 治家は未来に希望が持てる政策を展開して行かなければなりません。政治家は己の名誉や利害を考えることなく、国民一人一人の 幸せの為に何をすべきかを常 に考え、その目標達成に向けて活動していかなければならないのです。」
私自身、今一度、初心に戻り、己の信念を曲げることなく、再度、福岡県議会議員選挙(福岡市西区)に挑戦してまいりたいと思います。
これからも、皆さんの温かいご支援・ご声援のほど、宜しくお願い申し上げます。
野原たかし