フィジー共和国は人口約90万人、322の島から成り立っており、収入源は観光産業です。
もちろん、海のリゾート地として有名ですが、今回の我々の活動はオイスカですから、内陸の方です。
人間性はのんびりとしており、我々が宿泊しているホテルでも朝の朝食が7時からと案内されていても、従業員が7時15分に来る始末です。

8時過ぎにホテルを出発し、オイスカフィジーと一緒に植林活動を行っているロースクールを訪れました。

生徒数160名のインド系のロースクールです。
私達が到着すると熱烈な歓迎を受け、お返しにグランドに鯉のぼりの竿を建てたり、文房具用品やサッカーボール・ラグビーボール、シャボン玉等を寄贈させて頂きました。
子どもは万国共通、可愛いですね。

最後はみんなで記念植樹です。

フィジーの季節は日本と逆の冬ですが、昼間の気温は30℃もあり、紫外線が日本の7倍もあるため、朝からの重労働は疲れます。