今週もアッと言う間に週末を迎えました。
 特に大きな出来事としては、15日(木曜日)に福岡県議会の議場において、「九州の自立を考える会」の設立総会が開催されました。
 設立目的としては、「九州は一つ」という考えで、今までなら単県毎に実施されていた政策を見直し、広域的かつ機動的な政策を実現していこうとするものです。設立総会には、福岡県議会議員(86名の内85名参加)、民間企業の方々も参加され、また、来賓としては大分県の広瀬勝貞知事や九州各県の議長が臨席されました。
 総会において、初代会長は藏内勇夫県議(自民党県議団・会長)が選出され、挨拶の中で「九州各県議会にも方向性を同じくした会の設立」をお願いされました。
 今後、「地方のあり方」について一層論議を深めていき、地方分権に向けて実効性のある会にしていかなければなりません。今後、進捗状況をご報告させていただきます。

 今日は、朝から陳情で来客があり、その後、今宿青木の「田んぼアート」に参加させていただきました。
 「田んぼアート」も今年で4年目を迎えましたが、今年は7月3日に5000㎡の田んぼに、地元の農家の方々や今宿商工協同組合の皆さんによって通常の稲や赤米の稲が植えられました。
 今年も稲穂の色によって見事な作品が完成し、今日のお披露目となりました。昨年は「おいでよ いまじゅく」でしたが、今年は「明るい未来へ」です。
 会場内で来賓として挨拶をさせていただき、また、楽しいイベント・農産物の販売もあり、私も新生姜やバナナを買いました。
 イベントも一般の方が参加できる「食育○×クイズ」、「絶叫大会」等盛り沢山のイベントが開催されましたが、地元青木地区の五穀豊穣祈願の「今宿青木獅子舞」(福岡市無形文化財)もあり、一度見たいと思っていたので見ることもできてとても良かったです。
<田んぼアート「明るい未来へ」>
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<今宿青木獅子舞>
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 「田んぼアート」を見た後、アクロス福岡で開催されました陸上自衛隊第4師団の第4音楽隊・第36回「定期演奏会」に向かいました。
 今年のテーマは「陽はまた昇る、がんばろう日本!東日本の復興によせて」です。「ペール・キュント」、「80日間世界一周」等の演奏が行われましたが、聞いている内に涙し、また、「新世界」では女性隊員の綾陸士長の歌声にはとても感激しました。
 改めて、平和支援、災害救助、地域交流等多岐に渡る自衛隊隊員の活動に敬意を表したいと思います。(感謝・感謝)
 ※私には、民主党の仙石氏がどうして「暴力装置でもある自衛隊」と言ったのか到底理解できません。