朝の用事がない限りは駅立ちをしていますが、昨日は今宿駅でいつものように「朝のご挨拶」と「野原たかしレポート」を配布していました。

 レポートを受け取って下さった年輩の男性の方から「今の学校は生徒よりも親をどうにかしてもらわんといかん。」と、突然、話かけられました。
 その場で7~8分ほど学校教育についてのお話を聞かせていだきましたが、その男性の方が言われるように、確かに教育現場にモンスターペアレンツは存在します。
 私もPTAに関わるまではまさかと思いましたが、実際、学校に行くようになって、モンスターペアレンツの存在を認識をしました。
 私が知る限りでは、学校の教育全般に文句を言っているのではなく、自分の子どもだけを特別扱いにして欲しいという、まさに自己中心的な要望がほとんどです。
 その保護者の子どもが親に要望しているのではなく、親が勝手に学校に文句をつけているのです。
 実際、そのようなモンスターペアレンツがいると先生は子どもの事だけを考えるのではなくて、保護者についても対応していかなければなりません。保護者への対応時間が増える分だけ子どもに対しての時間が減ってしまい、教育に支障がでてきます。
 教育委員会は、もっと、モンスターペアレンツについての実態を公表し、先生方が本当に教育一筋になれるような教育現場を作り上げていかなければならないと思います。
 そして、保護者は(大人)は子どもの手本にならなければならないのです。

 先日も、中学校の正門が汚れているのを気づかれた校区の方が、ご自宅から高圧洗浄機を持って来られ、午前中に作業をしていると、学校の前のマンションの方から「うるさい、止めさせろ」と苦情の電話が入りました。学校もトラブルにならないようすぐに作業をしていただいている校区の方に事情をお話しして、止めていただきましたが、その電話のために校区の方の善意が無駄となりました。とても悲しいことです。
 
 そのような大人を増やさないためにも、学校では子ども達に学問だけを教えるのではなく、社会での常識人になれる教育も併せて実施していかなければなりません。