今年もあと数時間で終わろうとしています。
 今年は私にとって大きな転換期でした。
 県職員を辞して志した、県議会議員に無事、当選することが出来たことです。
 今まで応援をしていただいた皆様に改めて感謝申し上げます。(感謝・感謝)
 思えば、落選したときは、「選挙なんか出馬せずに県職員として勤務していた方が良かったのかな。」と思う時期もありました。
 しかしながら、多くの皆さんの声援に助けられてここまで頑張ることができました。また、浪人期間中には県職員時代と違った意味で、多くのことを学ばせていただきました。
 私が県議会議員を志した理由として、
 (1)今の政治は本当に十年・二十年先を考えているのか?
 (2)子どもや孫の時代に負の遺産を引き継がせることが無いように
 (3)政治家は未来に希望が持てる政策を展開して行かなければならない
 (4)政治家は己の名誉や利害を考えることなく、国民一人一人の幸せの為に何をす
  べきかを常に考え、その目標達成に向けて活動していかなければならない
 (5)足が地に着いた政治をしなければならない    等があります。
 そして、一番大事なことは、「人と人の和」ではないでしょうか。
 来年も、このことを常に念頭に置きながら活動してまいりたいと思います。

 また、3月11日に発生した東日本大震災の被災者の皆様の一日でも早い不便のない生活に戻られることを心からお祈り申し上げ、私自身も微力ながら日本の復旧復興のために尽力してまいります。
 末筆ながら、皆様にとって来年が幸せな年でありますよう心からご祈念申し上げます。
                                          野原たかし拝